【スマホ水没】ショートから復活・データ取り出し

スマホが水没でショートしてしまった・・・。新型コロナウイルスが蔓延してから海水浴やプールなどのアクティビティの機会がかなり減少している一方で家庭内での水没トラブルは絶えることはありません。今まで以上に家庭内で過ごす機会が増加すること、スマホに接触する機会の増加など、使用頻度が高まれば高まるほどトラブルが発生する確率は高まります。

水没スマホからのデータ救出方法を徹底解説

それではここから、スマホが水没してしまってどうしたら良いかわからないけど復活させたい!という方のために徹底的に解説させていただきます。基本的に水没してしまったスマホに関しては長期的な使用はできないと考えていただき、新しいスマホを用意してもらうことをお勧めします。なぜ新しいスマホを用意しないといけないかは、修理かデータ復旧?というコンテンツで解説させていただいています。
【参考】:【プロ監修】スマホが水没!修理orデータ復旧

普通に使える場合もあるが油断大敵

正常に動作している場合でも時間の経過とともに遅かれ早かれ、スマホ内部が朽ちてゆきますので、起動しなくなってしまいます。こちらの参考ページをご覧になっていただければショートした基板は自分で復活することができないと思ってもらえると思いますので、ご参考までにご覧ください。
【参考】:スマホ基板修理って?

iPhoneが水没してショートしてしまった・・・

iPhoneはスマホの中でも一部の製品です。また、構造としてもAndroidスマホとは全く異なりますし、データ復旧方法に関しても異なります。水没・水濡れiPhoneに関しても別ページで解説させていただいておりますので、iPhoneの水没トラブルでお困りの方はそちらのページをご覧ください。
【参考】【症状別】iPhone水没ショートは修理不可!?復活法まとめ
スマホが水没したときにショートしてしまった、と判断をしているということはすでに修理店に持ち込んだことがあるのかもしれませんが、ショートしたと言っても一概には言うことができませんし、スマートフォンの筐体内部で何が起きているかは定かではありません。スマホが水没したあとに何が起きるのかも含めて解説させていただきます。

【症状別】スマホが水没するとどうなる?

スマホが水没すると電源が入らなくなったり、発熱したり、一方で正常に動いている場合もあったりと起きる症状は千差万別です。すなわち、スマホの水没トラブルによって引き起こされる状態というのはケースバイケースですので、ネット上の情報をうのみにせず、正しい処置をされることをおすすめします。特に古いネットの情報は参考になりませんので、注意が必要です。

水没すると基板がショートして動かなくなる

スマホが水没した場合にはかなり高い確率で基板上に障害が発生しています。これによって筐体内部はどのような不具合が発生しているかわからないくらい細かい汚れや回路が正常に流れないことでショートしてしまったり、漏電してしまったり、色々と問題が発生してしまって立ち上がらなくなってしまいます。

普通に使える・正常に動作している

水没したあとにスマホが正常に動作する場合もあります。しかし、油断禁物。忘れたころに起動しなくなってしまいます。今このページをご覧になっている方も実は1週間前に水濡れ程度にスマホにちょっと水分がついてしまったりしたなんてことはないでしょうか。スマホが水没するとこれまで通りに動く場合があります。その場合には確実にデータのバックアップをするようにしてください。それでは水没したスマホ、どのような状態になるかを説明させていただきます。

画面がつかない・動いてる

動いているけど、画面が表示しない場合がありますが、この場合は完全に壊れていないので扱い方を間違えるとデータが消えてなくなってしまう可能性がありますし、スマホ修理店に持ち込んで実際に初期化されたケースが持ち込まれたことがありますので、十分に注意が必要です。データのバックアップがない場合にはスマホの電源を切ってください。

スマホが熱くなる

スマホが熱くなってから、熱暴走を止めるためにスマホがこれ以上の故障を防ぐために電源を入らなくさせる機能のようなものがあります。熱を帯びたスマホは高い確率で筐体内部が故障している可能性があります。自分で復活しようとしないでください。少なくとも充電は絶対にしないでください。

電源が入らなくなる・起動しない

水没によって電源が入らなくなる場合には基板上でショートが起きている可能性が高いです。この場合には直前にスマホが発熱するなど、起動しなくなる前兆があります。この時に注意が必要なのですが、一度起動しなくなったスマホを何度も起動しようとしないでください。電源ボタンを長押しするなどの強制再起動をしたとしても、通電している場合には電池の充電マークが表示されます。それが表示されない場合には充電ケーブルを挿さないでください。

スマホが水没したのに電源を入れてしまった場合

基本的に電源をオフにしてください。もしくは一度起動させたけれど、勝手にスマホの電源が落ちた場合にはそれ以上操作することはおすすめできません。最悪の場合データを取り出すことができなくなるか、データを救出するのが非常に難しくなります。

スマホの基板がショートしてしまった

スマホの基板のショートに関しては色々と込み合った話になってしまいますし、かなりスマホの基板は構造がかなり複雑ですので、別のページにまとまっているので深く知りたいという方はそちらをご覧になってください。基板がショートするとスマートフォンは正常に動作しなくなります。水没でショートしたスマホは基本的に修理はおすすめできません。

なぜ水没スマホの修理はおすすめじゃないの?

一度水没してしまったスマートフォンはいつ壊れるかわかりません。自動車で例えさせていただくと、自動車が大雨で浸水してしまったときに水没した場合には安全の観点からも廃車されます。しかしながら、スマートフォンに関してはそのような決まりもなく、保険に入っていないこともほとんどです。契約先のキャリア(docomo、au、Softbank)でも基本的に本体交換となります。また、その場合には初期化された状態のスマホと交換になります。

壊れたスマホにしかデータは存在しません

データが消えてしまったと思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、念のため確認させていただくと、データは消えていません。データにアクセスすることができなくなっている状態というのが正しいです。そこでどうすればデータにアクセスできて、データをまた見ることができたり、使ったりすることができるのか?ということですが、その時に必要なのがデータ復旧業者です。

水没スマホをショートから復活させるデータ復旧

スマホが水没してしまったとしても復活させることができます。ただし、長期的な動作の保証をする事業者は存在しませんし、メーカーや契約先のキャリア(docomo,au,softbank)では本体交換になることも解説させていただきました。そのときにご活用いただけるのがデータ復旧サービスです。

データ復旧サービスとは

データ復旧サービスはスマートフォンなどの電子機器の中に保存されているデータを取り出して、再び見たり、使用したりできるようにするサービスのことです。一般的な修理と異なり、高度な技術力と環境設備を要することからもスマートフォンのデータ復旧業者は多くはありません。

スマホの基板修理・データ復旧はDATASMART

元埼玉県警捜査一課デジタル捜査班 佐々木成三氏
DATASMARTにまずは無料相談されることをおすすめします。データ復旧サービスでは公共機関への協力実績もあるDATASMART。スマホのデータ復旧だけでなく、SDカードなどの周辺製品を含めて総合的にデータ復旧ができる技術力の高さは信頼して依頼することが可能です。詳しくはこちらからご確認ください。

まとめ

夏にはプールや海水浴など暑いこともあり、水回りのトラブルは増加傾向にあります。そのため肌身離さず使用する方が多いスマートフォンのデータトラブルは増加傾向にあるのではないでしょうか。このページでは水没してしまったスマホをどのようにして復活させてデータを守ることができるかをまとめました。無事にデータ取り出しができれば編集スタッフ一同嬉しく思います。

【スマホ水没】データ復旧・データ取り出し徹底解説

スマートフォンが水没してしまった!トイレ、お風呂、プールや海にと水没する場所は屋内・屋外どちらでも起きるトラブルです。水濡れ程度の軽度なものであってもスマートフォンの電源が入らなくなってしまいます。場合によっては落としてしまったあとはしばらく動いたり、不安定ながらも起動する場合がありますが、データ取り出しを最優先で考える場合には水没したスマホの電源は一度をオフにしてください。

スマホのデータが重要な場合の対処法

まずはスマホを水没させてしまったときに、データが重要な方向けの対処法を解説いたします。結論から申し上げると自分で何もしない、ということに尽きます。どれくらい何もしてはいけないか、ということをお伝えするために下記にまとめましたのでご覧ください。

スマホを水中に落としたり、コーヒーやジュースなどの飲み物を誤ってかけてしまって壊れてしまった時にどうすれば良いか全くわからないと思いますし、不安になったり焦ってしまうと思いますが、このページでトラブル対処法をまとめて解説させていただきますのでご安心してください。

思いがけず水没してしまったスマホを復活させて、中に保存された大切な写真やLINEでのやりとりなどの重要なデータをなんとか復旧する方法をまとめてご紹介します。

絶対にスマホの電源を入れないで!

通常の水没の場合でも同じですが、端末内部に浸水し基盤がショートする事で、Xperiaは起動しなくなります。その基盤が故障する原因は、内部への浸水+電流が流れる事です。そのためデータが重要な場合にはスマホの電源は絶対にいれないでください。
電源ボタンが物理的に壊れることはそれほど多くはないので、ボタンを押すだけで電気を端末内部に流そうとします。そのときに電気が流れることによって、データ復旧の確率が下がる可能性もあります。

スマホが水没したら充電できない?

スマホが水没してしまったら充電ができない?と思っている方がいると思いますが、そもそも充電をしてはいけないという方が正しい表現にはなるかと思います。基本的に水分と電気は相性が悪く、誤った回路に電気が流れてしまうと発熱したり、ショートしたりする可能性が高いです。そのため充電ケーブルに繋いで電気を流そうとする行為は端末を壊してしまう対処なので、応急処置としてもお勧めできません。

水没したスマホにはデータ復元ソフトは使用不可

水没したあとのスマートフォンは基本的には電源が入らなくなりますし、しばらく電源が入っていても突然起動しなくなったりしてしまいます。そのためパソコンに繋ぎこんでも認識されず、フリーソフトを使用することはできません。そのため、このページではフリーのデータ復元ソフトを使用方法に関しての説明は割愛させていただきます。

自分でできる水没スマホの対処法

スマートフォンを水没させてしまったら、充電などをしないことはもちろんのことながら、データが重要であれば、自分で何かしないことが重要です。それであっても自分で何かできないか、と思うものだと思いますし、何も処置ができないことのもどかしさもわかりますので、自分で何かしても問題がない対処方法をまとめました。

バッテリーを外す

本来であれば、バッテリーを取り外す事ができれば、でスマホ本体に電流が流れるリスクは無くなります。そのためスマホ本体からバッテリーを取り外すのは水没時には重要な対処方法となりますが、Xperiaはバッテリーを取り外す事自体が構造上むずかしいです。ご自身で分解経験があり、バッテリーを取り外せる場合には取り外しておきたいところです。バッテリーの取り外し過程で、基盤を損傷させる、その他部分を破損してしまう危険性もありますのでオススメではありません。

また、電源は確実に切っていても、電源ボタンを知らずのうちに押してしまう可能性がありますので注意が必要です。

水に落としてしまうのがスマホにとって最も厄介

スマートフォンは精密機器ですので、大切に使用していても、水没してしまうことで起動しなくなったり、再起動ループとなってしまうなどのトラブルが起きる可能性が最も高いです。発生する症状は様々だとは思いますが、Xperiaが水没してしまって保存されたデータを復旧、救出したい方のために応急処置や適切な対応をご紹介します。

防水性能が高いXperiaスマホも水没はする

防水と言われているXperiaスマホも実は水没してしまうことがあるんです。エクスペリアはあくまでも水が入りにくい構造デザインになっているスマートフォンなので、防水機能があると言っても水に触れたり、落としてしまってどこかが欠けてしまっていたら、水没してしまいます。

参考記事:Xperia 起動しない場合、本体復旧?それともデータ復旧?

様々な大切なデータを保存しているスマホですが、まさかのトラブルでデータを失ってしまった!?と思っている方がいるかと思います。ただし、データが勝手に消えることはありませんので安心してください。

スマホが水没してしまった時の応急処置まとめ

まずスマートフォンが水没してしまった場合に何とかしたいと思います。データが大事、となった時には正直に申し上げると自分で何かできることはほとんどありません。

①電源が入っている場合には、直ぐに電源を落とす

②水没した液体が海水などである場合には、綺麗な水で洗浄する

③可能なかぎり電源が入らない状態にする

④出来るだけ早く、データ復旧業者に相談、持ち込む

上述の通り、水没によるスマホの故障の原因は、電源が入っていることで電流が基盤に流れる、パーツに水分が残った状態で通電する事です。素早い対処であれば、スマホ修理業者のクリーニング作業のみで復旧が可能な場合もあります。

電源を入れたり、充電する、または普通に使えていた為にそのまま使用していると、基盤のショートに繋がります。基盤のショートは故障箇所によっては修理が不可能となることもありますし、データチップが破損している場合には、どうすることも出来ません。

何よりも重要なことは、日々データのバックアップを取る事と、故障時に奇跡的に通常に動いていてくれている場合には、直ぐにデータのバックアップを取りましょう。

水没してしまった時の対処法

防水性能を搭載するXperiaですが、水没してしまう可能性は十分にあります。実際に私もXperiaを水没させてしまった方とお話をしたことがあります。水没してしまった可能性がある場合には、電源の投入、充電するという行為は、状態を悪化させてしまいますので厳禁です。

スマホ内部に浸水の可能性がある場合には、浸水した液体が内部で広がる危険性があり、基盤に浸水が及ぶと基盤がショートしてしまう可能性があります。また、内部の浸水を完全に除去するには、分解する必要があり、自分でも分解は可能ですが、分解の途中にその他部分に損傷を与えてしまう可能性があり、ご自身の手で完全に壊してしまう可能性がありますので、オススメではありません。

水没してから正常に使用可能な場合がありますが、内部に浸水している可能性があり、使用している最中に浸水を広げてしまう危険性があり、壊れてしまう可能性があります。起動させる事自体がおすすめではありませんが、正常に起動している場合には、データのバックアップを最優先に取る事が重要です。

海水、ジュースなどをこぼしてしまった

海で水没させてしまったり、ジュースをこぼしてしまった場合などは、内部への浸水で故障してしむことは勿論ですが、更に海水、ジュースなどで汚れた部分が腐食し、修理が困難となる可能性があります。

水などの場合には、綺麗に水分を除去する事ができ、乾燥すると通常通り使用可能な場合がありますが、海水、ジュースなどの場合には、濡れた部分が腐食し、サビ、汚れにより復旧が不可能となる可能性もあります。完全に海水没してしまった場合には、精製水または綺麗な水の中で保管した方が良い場合があります。

ジップロックなどの容器に、綺麗な水を入れその中にXperiaをドボンと保管しておく事で、海水、ジュースなどに含まれる成分(ミネラルや糖分など)が固着、乾燥し腐食から守る事が出来ますので、復旧の可能性が高くなる場合があります。ただし、注意点があります。

以上のことからもデータが重要である場合にはできるだけ早く、信頼できるデータ復旧業者に持ち込むことをおすすめします。

スマホの基板故障の場合

原因が劣化、故障などによる基盤原因の場合には、復旧が困難な症状となります。基盤には無数のチップが搭載されていますので、確実な原因判明が難しく、損傷、故障の箇所によっては現状修理が出来ない事がほとんどです。修理業者に修理を依頼し、基盤のショート、基盤故障の原因により修理不可の判断となるのは、こちらの症状となります。

ただし、水没修理の技術もそうですが、一つ目の修理業者で復旧が不可能だった水没端末も、諦めきれず次の業者に依頼したら復旧した事もあるそうなので、修理の依頼先が重要となります。

または、Android端末の場合には、基盤上のデータチップが破損されていない限りは、データチップから直接データを取り出せる業者もあるようです。ただ、データチップに記録されているデータは暗号化されている為、ファイル化されたデータのみの救出となるようですので、写真、動画、連絡先のみとなります。

関連記事:みんな知らない!スマートフォンの基板とその修理の秘密

・基盤の劣化・故障

長年Xperiaを使用している、度重なる衝撃など、日々Xperiaを使用していると劣化が原因となる可能性があります。基盤に無数に搭載されているチップが劣化することにより、正常に基盤が動かなくなり、起動しない、起動途中で止まってしまう可能性があります。

または、水没と同様に、防水、防塵機能を有するXperiaですが、長年使用していると防水・防塵機能が劣化し内部への浸水、埃などの汚れが侵入し基盤に影響を与える可能性があります。

データバックアップの重要性

起動しない、水没、基盤故障が原因となる故障の修理には、高度な技術が必要となる為、費用も高額となります。また、このような症状の時に、どうしても修理が必要な方は「データのバックアップを取っていない」事が共通となります。データのバックアップさえあれば、気苦労する事もありませんし、データが取り戻せなかった場合には多大なショックを受ける事もありません。

また、状態によっては必ずしも全てのデータを取り出せる訳ではありません。課金したアプリゲーム、Lineなど、アプリに関してはアプリ内でバックアップを取っておくことも必要となります。

データのバックアップが無い場合には、ご自身のXperiaの症状が軽度なのか重度なのかを確認し、信頼できる修理業者を探す事が一番の解決策へと繋がります。

重要なデータがクラウドにある場合、もしくはバックアップがある場合には本体として普通に使えるのであれば定期的にバックアップを作成されることをおすすめします。

関連記事:Xperiaバックアップ・データ復元方法まとめ

まとめ

大切なデータが保管されているスマートフォン。水没などのトラブルが起きた際には適切な対処・応急処置が必要ですし、まさかのトラブルからデータを守るためにも、データのバッアップを定期的に取っておく事が重要となります。

また、基盤故障の場合には、高度な修理技術が必要な上に、必ずしも成功する修理ではありませんので、修理技術が高く、信頼できる修理業者を探す事が重要です。今後のデータ復旧技術の発展・成長を期待しています。

水没スマホからのデータ復旧ならDATASMARTへ

日本橋(東京)にてデータ復旧・デジタルフォレンジック事業を展開しているDATASMARTをオススメします。
埼玉県警への捜査協力の実績など、公共機関からの依頼もあり、技術力には自信があります。これまではiPhoneを中心にデータ復旧を行ってきましたが、Android修理からサービスを開始し、Xperia Z3(SONY製)では総務省の登録修理事業者になっていることもあり、修理する環境に関しても配慮しているサービスです。テレビコメンテーターとして活躍中の佐々木成三氏(元埼玉県警)も推薦しています。

店舗情報

住所:〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町8-6
電話番号:050-1744-5752
営業時間:9時00分~18時00分
定休日:土日祝日

iPhone/androidスマホが水没!普通に使えるうちにデータバックアップ

iPhoneやAndroidスマホが知らぬ間に洗濯機に入っていた。洗い物をやっていたら大量の水がかかっていて、電源が入らなくなっていた・・・。そのような時に絶対にやってはいけないのはすぐに電源を入れることです。しっかりと乾燥させることはとにかく大事です。私自身、iPhoneの修理サービスに関わっていた人間なので、その観点からアドバイスできることをまとめます。

iPhone・スマホが水没しても問題なし?意外と大丈夫?

こういった水際のトラブルでも普通に問題なく使える!というラッキーな人もいるのもまた事実です。そのような場合には優越感に浸ることなく、しっかりとデータのバックアップを取ることをお勧めします。旅行の写真、子供の写真、友達との写真、思い出になるものがたくさんiPhoneには入っています。androidスマホのユーザーも日本国内でも増加傾向にありますが、アイフォンユーザーが多いので、まずはこちらの記事ではiPhoneの水没したときの対応方法を解説いたします。

iPhoneが水没したけど、異常なし

意外と大丈夫だった、異常なし、なんていう投稿がネット上でもTwitterをはじめとするSNSで見受けられます。たしかにたまたまラッキーで水に落ちただけで、iPhoneの筐体内部に水分が入らなかっただけか、入っても本当にわずかであったかのどちらかです。

水没したiPhoneはいつ起動しなくなるかわからない!

実際のところ、水没したけれど普通にiPhoneが使えるという強運の持ち主の方にはわからないかもしれませんが、たまたま落とし所か濡らしどころが良かったもしくは、たまたま濡れることがなかった!というだけで、水没してないかどうかは分解してみないとわかりません。

手汗でiPhoneが水没することもあった

少し脱線しますが、過去にiPhoneの修理をしてきた中で出会った人で、通勤時間の電車内にiPhoneを触っていて、という方がいました。その方はバッテリーの持ちが悪い、ということだったのですが、分解してみると水没していることが判明しました。もちろん6s以降の防水モデルにおいては手汗で水没してしまうなんてことはほとんどないかと思います。

iPhoneの状態が良ければ、バッテリー交換もできる

その方の了承を得て、バッテリー交換はしましたが、一度内部に水滴が入った場合にはいつどうなるかはわかりません。そもそも手汗で水没するのか!というのには驚きましたが、軽度であったので問題がなかったのかもしれません。iPhone5を使用されていたので、防水性能も高いわけではないので、今頃はiPhone8以降のモデルを使われているといいなあと思います。水没はしても普通に動く場合は動きますし、電源が入らなくなることもあります。

水没して普通に使えるうちにバッテリー交換はアップルへ

特に海水や用を足したトイレなどの純水にはほど遠い液体に浸してしまった場合に関しては、バッテリー交換をして少しでも安く使い続けるということはおすすめしません。なぜかと言うといつまでiPhoneの動作が正常であるかは全くわからないからです。そのためiPhoneのバックアップを作成しておくことがとても重要です。

水没したiPhoneの修理はAppleがおすすめ

街中で見かけることが多くなってきたiPhone修理屋さんですが、それほどまでに利用している人が日本国内にたくさんいるからなんです。iPhone利用者が多いこともあって、それだけトラブルも多いんです。画面割れやバッテリー交換が即日で数十分で完了する便利なiPhone修理サービスを提供していますが、水没してしまったiPhoneの修理は特別な理由がない限りお勧めしません。

水没したiPhoneの修理はおすすめしない

なぜ、iphoneの修理をおすすめしないかと言うと、基本的に水没してしまった電子機器はいつどのように壊れるかわからないですし、熱を持つ可能性もあります。さすがに爆発すると言うことはないと思いますが、いっつ電源が入らなくなるかはわかりませんし、それが原因でマザーボードの劣化を進める可能性もあります。ただし、下記のような場合には非正規修理店やデータ復旧専門業者への持ち込みをお勧めします。

キャリアの契約がもう少しだからそれまでの期間使いたい
大切なデータを復旧したい(※お店をしっかり選ぶ必要があります)

場合によっては中古のiPhoneの購入を

キャリアの契約期間中に使用をしておきたい!という方であれば、修理に出すよりは一度乾燥させて、完全に乾いたのを確認してから電源を入れてみて、起動するかどうかを試すのをおすすめします。そして、修理に出すよりは中古の端末を早めに購入するのが良いかもしれません。東京であれば秋葉原や新宿などで購入することもできますし、ヤフオクやメルカリでの購入をしても良いと思います。

iPhoneのデータのバックアップを

何れにしても大切なデータが入っている場合に電源が入らなくなると本当にショックです。そういった方々を何人も見てきたり、お電話でお話をしてきましたので、よくわかります。「子供の生まれた時からの写真が入ってる、バックアップも何もない」という本当に過酷な状況と対峙すると、カウンセラーにでもなったような気持ちになりました。

データバックアップの取り方のおすすめ

iphoneのバックアップ方法にはいくつかありますので、それぞれをご紹介します。パソコンが家にある方も最近は少なくなってきたのではないでしょうか。それぞれの環境にあったバックアップ方法がありますので、ぜひ水没させてしまった機会を転機にバックアップを作成する習慣(環境)作りをしましょう。

パソコン(iTunes)でバックアップ

自宅にあるパソコン(WindowsでもMacでもどちらでも構いません)で、iTunesをインストールして、バックアップを作成します。暗号化のあり、暗号化なしのバックアップ作成方法などがありますので、そちらは別のページで解説していますのでご覧ください。
関連ページ:iTunesバックアップの暗号化はした方がいいの?あり・なしの違い

iCloudでバックアップ

iPhoneの歯車のアイコンからiCloudの設定をすることは可能です。5GBまでであれば無料で保存することが可能なので、こまめに必要な画像かどうかを取捨選択してゆく場合には無料のままご使用ください。有料のものは容量が大きくなりますので、写真をたくさん撮影する方は有料版にしておくことをおすすめします。

普通にiPhoneを使っていたら電源が入らなくなった

電源が入らなくなるタイミングは水没したiPhoneを使っているといつやってくるかはわかりません。データのバックアップを取っていない場合はデータ復旧サービスを利用しなければなりません。
その端末が起動しなくなった原因として考えられるのは

①基盤のショート
②バッテリーの劣化
③電源ケーブルの劣化

等が主なものだと思います。
特に基盤修理ができるお店は数少ないので、慎重に選ぶ必要があります。

関連:iphoneの基盤がショート!?修理方法と大事なデータを取り出す

データが重要でない、もしくはバックアップが取得できている場合には端末を諦めてiPhoneの乗り換えを検討されることをお勧めします。

まとめ

iPhoneやandroidスマホが水没してしまったら普通に使えるうちに使うことは問題ないですが、バックアップを必ず取得しておきましょう。先送りしておいてもいつ電源が入らなくなるかはわからないです。何日か使わずに済むのであれば乾かせると理想です。その際にやってはいけないこともあるので、十分に注意してください。

特にandroidスマホの場合は写真や動画はSDカードにバックアップを作成している方も多いかと思いますが、アプリごとのバックアップ環境はそれぞれのアプリ開発会社によってさまざまです。そのため、水没しても普通に使えているうちに重要なアプリのバックアップを作成されることをおすすめします。

トップへ戻る