データスマートさんのデータ復旧のサービスの調査・診断の質などのレベルは自信を持って薦めることができます。私たちも思い入れのある製品の思い出の復旧を行ってきましたが、現在では特に「思い出の写真や動画」のデータ復旧のサービスに力を入れています。その際に対応できない重度物理障害を抱えたHDDをはじめとする記録媒体をお預かりした際に相談する相手として最高のパートナーがデータスマートさんです。
1979年、ソニーの関連会社に入社し、クウェート、パキスタン、サウジアラビア、インドなどの海外で、サービス網の構築や技術指導を行いました。1989年にソニー株式会社(東京都 港区)へ転籍し、1999年からは国内勤務として、ワールドリペアセンターで海外への補修部品の輸送、ソニーCSで国内修理部門を担当し、「ソニービンテージ部門」の設立にも関与しました。2011年にソニーを退社後、ソニー製品のメンテナンスを主業務とする株式会社ア・ファン(千葉県習志野市)を設立し、AV機器などのメンテナンスに加え、旧型AIBOの修理や合同葬にも取り組んでいます。
2015年からは、筑波学院大学、拓殖大学、帝京科学大学、帝京短期大学と共同で、コミュニケーションロボットを活用したロボット・セラピー活動を開始。高齢者介護施設やこども病院を訪問し、ロボット・セラピーの推進活動を行っています。2019年には、NPO法人ロボット・セラピー推進協会を設立し、本格的な活動を始めました。
乗松氏とお会いしたのは東京都品川区でアファンのラボに訪問した時でした。これまでさまざまな修理をエンジニアとして取り組まれていたこと、どのようなやり方をすればお客様の役に立つのか、その声を聴き、最適なサービスを提供することを聞かせていただきました。
長野県の安曇野市にあるVAIO工場にも訪問させていただきました。ご一緒する際にはいつもお客様の電話に出られていて、真摯に対応されているのが印象的です。乗松伸幸氏は、「生涯現役」を信条に、技術者としての経験と情熱を活かし、次世代への技術継承や社会貢献活動に取り組んでいますが、非常にエネルギッシュなお方です。
アファンにて対応することができない物理障害を抱えたHDDのデータ復旧、スマートフォンのデータ復旧など対応できる業者が少ない記憶媒体において、さまざまなご相談をいただいています。