データスマートさんには現役サイバー捜査班だった時にお世話になりました。 重大事件があったときに一番最初に相談をしていた業者がデータスマートさんです。事件は現場で起こっていますが、最新デバイスに犯人逮捕に繋がるデータが残されています。現役の捜査一課で働いていたときには感謝状にある事件以外にもデータスマートさんに助けていただきました。
1995年に埼玉県警察に入庁し、22年間勤務。うち10年間は捜査第一課に所属し、デジタル捜査班の班長として携帯電話や各種ログの解析など、デジタル証拠の押収解析を専門としました。
成田国際空港警備隊への出向経験もあり、重要事件の捜査本部で被疑者の逮捕や取り調べ、被害者支援など多岐にわたる任務を担当しました。
学生を悪質な犯罪リスクから守ることを目的に設立された団体で、理事として情報モラル教育や防犯講演を行っています。
佐々木氏が初めてご依頼いただいた時には年始にたまたま出勤している時でした。悪質な殺人事件の関連で記憶媒体からのデータの復元を希望されていました。それからいくつもの案件をご相談いただきました。その後、警察をやめて、独立なさると伺った時には驚きましたが、今現在のテレビコメンテーターとしてのご活躍やさまざまな取り組みによって社会貢献をなさっている姿から学ぶことは非常に多くあります。捜査において、失敗は許されません。そのような重大な機会に関わらせていただき、非常にありがたく、私たちもデータ復旧の技術を研鑽することで社会貢献ができると気付きを得ることができました。