データ復旧のサービス全般に関してよくあるご質問

よくあるご質問

データスマートに寄せられる、データ復旧サービス全般についてよくある質問とその回答をご紹介いたします。他にもご不明な点がございましたら、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

よくある質問

パソコンにあまり詳しくないのですが、大丈夫ですか?

ご安心ください。パソコン等の機器に詳しくない方でも安心してご相談いただけるよう、専門用語を使わずにご対応させていただきます。

修理サービスとは何が違うのですか?

修理サービスは破損部品または機器ごと新品へと交換することで機器の機能回復を目的としたサービスであり、性質上保存されていたデータは部品ごとすべて破棄されてしまいます。(仮に部品交換がなくともセキュリティの都合上データは破棄されます) データ復旧サービスはこれとは違い、機器の機能回復は一切目的とせず、データの回復・救出のみをするためのサービスです。そのため、故障原因の解明及び媒体の修理は行っておりません。

復元と復旧の違いは何ですか?

復元とは「Restore(リストア)」のことであり、事前に作成しておいた複製データを使ったトラブル対処法です。分かりやすい例としては「バックアップから復元する」「システムを復元する」といった場面で使用します。性質上、前もって複製データを用意している必要があります。例外的に「ゴミ箱からファイルを削除してしまった」ケースに限っては複製データがなくとも慣習的に「データ復元/ファイル復元」と言うこともあります。無料・有料問わず「復元ソフト」と呼ばれるものは、この「ゴミ箱からファイルを削除してしまった」ファイルを復元するためのツールであり、基本的にそれ以外のトラブルには対応ができません。 それに対してデータ復旧は「Data Recovery(リカバリー)」を意味し、複製データがあるかないかに関わらず、あらゆるトラブル場面でデータの回復・救出を図ることを指します。一般的にデータ復旧業者が提供しているサービスは「データ復旧 / Data Recovery(データリカバリ)」です。

データ復旧に対応している媒体(メディア)・機器は何ですか
パソコンやスマートフォン、タブレット、外付けHDD(ハードディスク)、RAID/サーバー機器、USBメモリ、SDカード/microSDカード、ビデオカメラ等、デジタルデータが記録されている媒体(メディア)のほぼ全てに対応しておりますので、ご安心ください。 対応メディア 〉
データ復旧に対応していないる媒体(メディア)・機器は何ですか
当社は、PCで認識・利用可能なあらゆるメディアに対応しています。しかしながら、以下のような特定の媒体やデータ形式については、復旧が困難であるためお問い合わせよりご相談ください。
  • DVDレコーダー/BD(ブルーレイ)レコーダーに保存されたデータ
  • CCTV/NVR/DVRなどの防犯カメラ・監視カメラ
  • デジタル放送の録画データ
  • 著作権保護が施されている市販のCDやDVD、BD(ブルーレイディスク)
  • ビデオテープ(8ミリ、DVテープ、テレビ番組を録画したVHSやβビデオテープ)
  • カーナビのデータ
  • 大型のフロッピーディスク、MOディスク
上記に該当する媒体やデータ形式は、技術的な制約や著作権保護の観点から対応が難しいため、ご了承ください。 対応メディア 〉
どのような障害に対応していますか?
障害の種別を問わず、あらゆるトラブルに対応するご用意をしております。他の業者で対応を断られたもの、復旧できないと判断されたものでもご対応可能です。
対応しているOSやシステムは何ですか?
AndroidOS、iOS、DOS、Windows、Mac、Linux、Windows Server OSをはじめ、DOS、Windows 3.X、Windows 95/98/NT/Me、Windows 2000 Professional、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 2000 Server、Windows Server 2003、Windows Server 2008、MacOS 8/OS 9/OS X、Linux/UNIXなど、ほぼ全てのOSに対応しております。 対応メディア 〉
RAID構成のハードディスクに対応していますか?
RAID 0、RAID 1、RAID 0+1、RAID 1+0(RAID 10)、RAID 5、RAID 6などの各種RAIDシステムや全てのRAID構成に対応しておりますので、ご安心ください。また、各種サーバーOSにも対応しております。RAID復旧の事例などは下記のリンクからご確認ください。 RAID復旧の事例 〉
他社やメーカーで復旧できないと報告を受けましたが復旧はできますか?
他社やメーカーで復旧不可能と判断されたヘッドクラッシュなどの物理障害や、Mac、Linux、NAS(ネットワークストレージ)などの特殊なOSを使用した機器でも、弊社でデータ復旧に成功した事例が多数あります。実際に、他社では不可能とされた機器でも、弊社では復旧を実現したケースが多くございます。もちろん、簡単なケースばかりではありませんが、お客様のお力になれるよう最大限の努力を尽くします。 媒体をお送りいただければ、無料の初期調査にて診断いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。ただし、ハードディスクについては、論理障害や物理障害に関わらず調査は無料ですが、既に他社やお客様ご自身でハードディスク自体を開封した場合など著しく状態が悪い場合には、作業費用が発生する場合があります。 なお、ハードディスクをパソコンや外付けHDDのケースから取り出す作業は開封作業に含まれません。開封作業とは、ハードディスクそのものを開封または分解する作業を指します。
調査を依頼した媒体(メディア)は返却してもらえますか?
原則として、お返ししております。復旧作業をキャンセルされた場合や復旧不可能であった場合は着払いでのご返却となります。また、スマートフォンに関してはキャリアの補償をご利用なさる方もいらっしゃいますので、できるだけ元の状態に戻してのご返送とさせていただきます。