【プロ監修】壊れたUSBメモリのデータ復元業者の選び方まとめ

壊れたUSBメモリからデータ取り出しベストガイド

USBメモリはノートパソコンを持ち運ぶよりもはるかにコンパクトで、胸ポケットにも入るし、データを移動させるのに便利な優れものです。
物理的に接続端子が壊れてしまったり、データを間違って消去してしまったけど、職場のパソコンや学校のパソコンで作業をしていたからUSBからじゃないとデータの復元をすることができない!というのがトラブルの大半なのではないでしょうか。

このページでは失敗しないUSBメモリからのデータ復元・復旧方法をデータ復旧の専門家が詳しく解説いたします。

失敗しないUSBメモリからのデータ復元方法

他のウェブサイトなどのページをご覧になってからこのページにたどり着いたり、他のページをこの後にご覧になる方もいるかと思いますが、絶対に失敗しない方法は「自分でやらない」方法を考えるということです。

USBメモリが壊れてしまったり、消去してしまう、というトラブルに見舞われて、大変混乱しているかもしれませんが、とても大切なことなので、もう一度お伝えすると「自分でデータ復旧をやろうとしない」ことが何よりも大事です。

データ復元ソフトの使用は要注意

ほとんどのウェブサイトでデータ復元ソフトを紹介しています。もちろん、データ復元ソフトを使用することで安価に済ませることができるので、当事者にとっては経済的にも安く抑えたいのは間違いないと思いますし、自分自身がデータを誤って消去してしまったとすると、データ復元ソフトの使用を検討するかもしれませんが、全くお勧めしません。特に大切なデータが入っている場合にはなおさらです。

USBメモリのトラブルの種類

USBメモリからデータが取り出せなくなる場合は大きく分けて4通りかと思います。

物理的なトラブル

・USBをぶつけて破損した・破折した
・胸ポケットから落ちてトイレに水没させてしまった

論理的なトラブル

・データを誤って消去した・削除した
・気づいたらデータが消えていた

これらはそれぞれ物理的な障害と論理的な障害に分けることができます。ただし、物理的にぶつけてしまったものの論理的に壊れていない場合に正常にデータを読み込む動作ができなくなってしまっている場合もあるので、注意が必要です。

USBメモリのデータ復元の方法

データ復元をする方法は基本的には「自分でデータ復元ソフトを使用してデータ復旧をする」か「データ復旧業者に依頼するか」の2つです。
USBメモリに入っているデータが画像なのか、ドキュメントなのか、アドレス帳などの連絡先データのバックアップデータなのか、データ形式によっても使用するベストなソフトは異なります。
また、気付いたら勝手にデータが消えていたのか、自分で消去したのかによってもアプローチを変えた方がおすすめです。

USBメモリにデータ復元ソフトを使用する

自分でデータ復旧ソフトを使用する場合には復元ソフトを選定して、パソコンにインストールして使用することになります。このデータ復元ソフトの選定が最も難しく、適切なソフトを紹介することもとても難しいので、このページではどのような状況に、このフリーソフトが合いますといった情報や有償ソフトであっても、基本的にリテラシーがない状態でソフトを使用することはリスクが高すぎて責任が取れないのでソフトの紹介のみに留めたいと思っています。

USBからデータを間違って削除した時にソフトを使用

復元ソフトを使用する場合には適切なソフト(フリー・有償)を選定し、適切な処置をすることでデータを復元することができます。ただし、どのような状況のときにソフトが有効に使えるか、というのは初めてのトラブルに遭遇した場合すべての人がわからなくて当然です。基本的に復元ソフトの使用はおすすめしませんが、データを誤って削除した、消去してしまった場合には体験版のデータ復旧ソフトを自己責任で使用されても良いかもしれません。ただし、データ復元ソフトを使うと状況が悪化するケースもありますので、その状況がどのような状況なのか、なぜデータ復元ソフトの使用をお勧めできないのかを解説させていただきます。

データが勝手に(自然に)消えていた場合はデータ復元ソフトはNG

USBメモリから大切なデータが勝手にデータが消えてしまった、久々にUSBをパソコンに接続したらデータが消えていたという場合にはデータ復元ソフトの使用はおすすめできません。なぜならば、自分で削除したのであれば、「パソコンを使用して削除した」ということが判明していますが、「知らないうちにデータが消えていた」場合は直前の原因がわからないのです。何がどうちがうの?

データを自分で削除した場合

データを自分で削除するにはパソコンを使用して削除したことをご自身で確認が取れている状態です。この場合は何かしらの論理障害(ソフトウェアやシステムの故障)が発生していないことがわかります。

データが勝手に消えた場合

USBメモリからデータが消えてしまった場合、これは直前の状態がわからないので、実際のところ物理的な障害(トラブル)が発生してUSBが故障しているのか、何者かによって削除されたのか、はたまた自然故障によってUSBメモリが壊れてしまったのかの直接的な原因がわからないからです。直接的な原因がわからない状態のハードウェアに対してデータ復旧のプロはまず何もしないで原因を診断する作業をしますが、初めてのトラブルではその診断をすることは不可能と言っても過言ではありません。

気づいたらデータが消えていた場合にデータ復元ソフトが非推奨な理由

USBメモリから気付いたらデータが消えていたという方はYahoo知恵袋などを見ても一定数いることがわかりますし、とても珍しいケースではないようです。しかしながら、データが消えた理由が全くわからないということが一番の問題なのです。少なくともご自身で消去していないかもしれませんが、誰かが接続して消去してしまった可能性やウィルスによって悪さをされた場合、内部データが壊れた場合、フラッシュメモリが壊れた場合などが考えられますが、ケースバイケースで状況がまったくわかりません。

これをデジタル機器のリテラシーがそれなりにあったとしても壊れたUSBに対して適切なデータ復元ソフトの選定をしなければならないとしたら、かなり困難な状態だと思います。何度もこういったケースを見ている人に頼むのが間違いのない方法かと思いますし、まずは身近にいる詳しい方(詳しそうな信頼できる方)に相談してみるのも良い方法かもしれません。

壊れたUSBメモリをデータ復旧業者に依頼する

データ復旧に失敗したくない場合には「データ復旧業者」に依頼をするというのが間違いありません。もしくは心配な方は身近で信頼できて詳しそうな方にまずは相談してみる、というのでも良いかもしれません。なぜならば、データ復旧業者はどこが良いかわかりませんし、そもそもデータを取り出すのって本当に復元ソフトかデータ復旧業者に依頼しないといけないの?という疑問をクリアにした方が後悔が少ないのではないでしょうか。

特にどこかにぶつけてしまって物理的に破折したUSB、気付いたらデータが消えてしまっていたUSBに関してはデータ復旧業者に依頼するほかありません。
なぜならば、パソコンにUSBを接続できなければ復元ソフトを走らせることもできません。また、気付いたらデータが消えていた場合にも自分でソフトウェアを使用してデータ復元をしようとするのはリスクが高すぎます。

もちろんデータ復旧にかかる費用というのはネックになるとは思いますので、「データ復元ソフト」と「データ復旧業者」のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。値段は考えずにデータ復旧業者に依頼して確実なデータ復旧をしたい、という場合にはおすすめデータ復旧サービスのコンテンツをご覧ください。

壊れたUSBメモリに対してデータ復元ソフトのメリット・デメリット

基本的にはデータ復元ソフトのメリット・デメリットはUSBメモリからデータを誤って削除してしまった方に向けてまとめています。あらかじめご了承ください。

本当にデータ復旧料金が安価になる?

復元ソフトを利用することにおいて、「安く抑えること」、これが何よりも最大のメリットではないでしょうか。データ復元ソフトを適切に選んで、適切に使用することができれば、安いデータ復旧費用で抑えることができます。データ復旧ソフトは海外メーカー・日本国内メーカーともに存在しています。

データ復元ソフトは有償版がいいの?それとも無償版?

データ復元ソフトを使用する際にはまずは無償版(フリー)のソフトを使用してみて、どの程度のデータが復旧できそうかを確認されることをおすすめします。もちろん、無償だからと言って検索結果の上位に表示されるものをむやみやたらにインストールしたり、試したりすることはおすすめしません。自分でデータ復旧をするにしてもデータ復旧サービスを利用するにしても十分な情報収集は必要不可欠です。

おすすめのデータ復旧サービス・ソフト

データ復旧はソフトの選定も難しいことはさることながら、データ復旧サービス・業者をどこに依頼するかどうかというのを判断するのはとても難しいです。
失敗しないデータ復旧の原則は「自分でやろうとしない」です。情報をどれだけ集めたとしても答えは出ないかもしれませんが、初めてのトラブルなので、情報収集は何よりも重要です。以下の情報を参考にしていただき、確実なデータ復旧処置ができれば何よりです。

DATASMART(データスマート)

HP:データスマート
データスマートはスマートフォンのデータ復旧を最も得意としていますが、それ以外の機器にも幅広く対応しており監視カメラなどの特殊な機器の解析依頼が捜査機関から来るほどの高い技術力と信頼度を持ったデータ復旧サービスです。前身サービス(SMARTFIX)の時代から、iPhoneのデータ復旧に成功報酬制をいち早く導入したりとユーザー目線を欠かさず、実際に口コミ評価も非常に高く丁寧なサービスを受けることができるでしょう。
捜査協力を評価され感謝状を複数回に渡って受けている点からも信頼できる事業者です。

価格 一律 44000円(税込み)
内容(対応メディア) スマートフォン、監視カメラ、外付けHDD、パソコン、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード、MSDカードなど
期間 初期診断:1営業日
初期診断後に復旧期間を提示
特長 データ復旧率90.6%
警察への複数回の捜査協力実績
少数精鋭のエンジニア集団

USBを破折してしまった場合

物理的にUSBが破折してしまったら、人間で言う所の骨折です。放置しておいて治る場合もありますが、さすがに病院に行って治療を受けますよね。

USBを初期化してしまったり、誤操作によって削除した場合

人間の身体であれば脳みそに記憶をしていきますが、初期化は記憶喪失に近い状況です。そのため人間にとって脳の障害を治療すること、手術することの難易度が高いことと同じようにUSBメモリの初期化からのデータ復旧の難易度は高いです。

USBの中のデータが重要なら、データ復旧の専門家に相談

デジタル機器は身近にあるものの、それほどリテラシーを高める教育をしてこなかったのも事実ですし、急なトラブルに見舞われることなども想定せずに便利なので多くの方が使用してきました。何度もデータトラブルに見舞われることはないはずなので、USBに入ったデータが大切であればあるほど、自分で何かをしよう!と考えないことをお勧めします。そして、信頼できる専門家に出会えたら、その方に相談・依頼することをお勧めします。

まとめ

USBメモリはデータを移動するときにとても便利ですが、そのままデータを保存して管理している場合にデータ復旧が必要なトラブルに見舞われることが多いのではないでしょうか。また、一度何かしらのトラブルに見舞われたら、業者に依頼するしないに関わらずデータ復旧費用もかかってくるので、勉強代として仕方ない部分もあるかと思います。今後は他のメディアに保管してデータを管理されることをおすすめします。

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